三原色絵画とは

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三原色絵画とは

三原色絵画とは | 授業内容

三原色絵画レッスン

レッスンは三色で多色を作るというところから
  印刷物というのは全て三色(赤、青、黄)+黒色から作られているというのはご存知でしょうか。

(正確には赤はマゼンタ、青はシアン、黄はイエローといい)、当教室では、水彩絵の具の「赤・青・黄」+白だけでモチーフを描きます。「黒」は藍色を足して作ります。水彩絵の具にはもっとたくさんの色があります。小学校の図工で学ぶ水彩も色を並べて、パレットを使って描きますよね。

ただ、自然な絵を描こうと思うのに、この色が実際に邪魔になることがあります。色ばかり気をとられて、奥行きのないのっぺりとした絵になってしまうとか、逆に絵の色が少ないために、光の明るさや影となる暗さを、絵の具の濃淡で描かざるを得なくなるとか、目の前にある色に集中できないのです。

当教室では、その子の発達や成長に合ったモチーフ(果物・野菜・魚介類)を毎回用意し、段階を経て表現力を付けていきます。